アディクション(依存症)医学から見た発達障害、強迫性障害

数十年前まで、私たちは依存症が心理的、精神的、又は意志の問題であると信じていました。私たちは今日、一部の人々にこれらの依存性、衝動性および強迫性の行動に誘われる遺伝的な素因があることを知っています。これらの人々には生まれながらいい気分を得にくい体質、報酬欠陥症候群という状態があります。

もしあなたが依存症で苦しんでいたら、あなたは遺伝的に脳の化学バランスの変化に敏感な低ドーパミン機能を意味する報酬欠陥症候群/”Reward Deficiecy Syndrome(RDS)”と呼ばれる状態である可能性があります。RDSはドーパミン機能をi刺激していい気分になるためのものを渇望する主要原因となります。

 

アディクションには外的なものと内的なものがあります。外的なものにはアルコール、ニコチン、薬物等の気分に影響する物質を体内に取り込んでそれに依存するものです。いい気分を得るための物質に渇望をおぼえるようになります。

 

一方、内的なアディクションにはギャンブル、セックス、強迫性障害、発達障害などがあり、気分に影響する行為によって体内で生じる化学物質によっていい気分を得ようとするものです。

 

1900年代にアディクションの原因は環境因子によると主張する学者グループと異常な遺伝子によると主張する学者グループが対立しました。アルコール依存症の夫婦に生まれ育った子供たちの約85%がやはりアルコール

依存症になりました。そこでアルコール依存症の夫婦に生まれた多数の双子を採用した研究調査が行われました。誕生後間もなく双子の一人はそのままアルコール依存症夫婦が育て、他方を正常者夫婦に預けて育てた結果両者とも約85%がアルコール依存症を発症しました。その後アルコール依存症夫婦から生まれた双子  達を両方とも正常者夫婦に預けて育てた結果やはり約85%がアルコール依存症を発症しました。

 

1990年テキサス大学元神経薬理学教授で依存症研究の世界的第一人者Dr. Kenneth Blumがアルコール依存症の人たちに共通の異常遺伝子を発見しました。それは世界初の心理生物学的な問題に関わる遺伝子異常の発見でした。以来その結果を再確認する研究が世界中で1000件以上行われそれを支持しています。

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