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97年WFCカイロプラクティック世界大会1997年6月、第四回カイロプラクティック世界大会・東京が、6月2日から8日、東京国際フォーラムと帝国ホテルにおいて、 アジアで初めてWHO(世界保健機関)の後援で開催され、 30ヶ国から約1800人が参加しました。当時の小泉厚生大臣もお忙しい中 ご参加下さり、挨拶を賜りました
6月6日(金)9:00〜10:30a.m.オリジナルリサーチ発表 開会式John Sweaney, DC ──WFC会長 最新の頚椎治療/David Casidy, DC PhD(カナダ) QTFとはカナダ・ケベック州労務局が不定期に召集する世界的に有名な研究者の会議です。 その主な調査は機械的な原因による疼痛の原因究明と治療法の研究を目的としており、そのリポートも世界的に高く評価されています。 交通事故による頚椎損傷の患者が最初に受けるべき治療法をテーマにした 調査で、キャシディ博士は、リポートを担当した欧米の医師たちを代表して講演しました。 頭痛のマニピュレーション(対照試験)/Niels Nilsson, DC MD, MSc(デンマーク)Ode nse大学 生理学及び生体力学部 Dr.ニルソンは、頚椎原性頭痛・頚椎下顎性頭痛治療に対する医学的アプローチとカイロプラクティッ ク的アプローチのどちらがより有効であるかを研究。その科学的で実証的な手法による研究が認めら れ、オーゼンセ大学の96年度博士号授与候補となりました。世界大会では、その学位取得の研究成果 が初めて発表されました。 頚部痛のマニピュレーション(対照試験)/Howord Vernon DC FCCS(カナダ) カナディアンメモリアルカイロプラクティック大学 研究部長 Dr.バ-ノンは「ミッドタウンファクトリークリニック」の主任スタッフとして活躍しながら、「スパ イナルヘルス研究センター」の所長補佐として研究に取り組んでいます。日本でも翻訳された「カイ ロプラクティック総覧」「カイロプラクティックマネージメント」「カイロプラクティックサブラク セーション」等でも執筆。世界大会では頚部痛に対する脊椎マニピュレーションの成果について講演 しました。 2:00〜3:30p.m 解剖学/Philip Bolton, DC, PhD(オーストラリア) Newcastle大学 人体生理学部 ボルトン博士は、ニューカッスル大学医学部で「神経生理学」を講義しながら、大学の神経科学グループで研究員を務めています。上部頚椎のターグルリコイルに関する著書や、頚椎における神経反射に関する著作も多数あります。 神経生理学/佐藤昭夫MD, PhD(日本)東京都老人医学総合研究所 副所長 佐藤昭夫博士は、日本が世界に誇る「自律神経反射」の著名な研究者です 。博士の研究は、期せずし て手技治療の効果を神経生理学的に裏付けるものとなりました。今大会では、内臓疾患に対するスパ イナルマニピュレーションによる体性刺激が、どのような機序で作用するかを神経生理学的側面から 解説しました。 診断学/Jiri Dvorak, MD(スイス)Schulthess病院 脊椎部部長 ドボルザーク博士は脳神経外科の専門医であり、世界的に有名な学術誌「SPINE」の次期編集長に決定しました。脊椎マニピュレーションを臨床に応用してきた長年の実績を持ち、その研究と臨床の成果を発表しました。 合併症/Scott Haldeman, DC, MD, PhD(米国)カリフォルニア大学Irvine校 神経学部臨床教授 ハルデマン博士は、カイロプラクティックの教育を受けた神経学・神経生理学・電気診断学の認定医 であり、現在、医学部とカイロ大学の両方で教鞭をとる准教授でもあります。著書・研究論文の多く は脊椎マニピュレーションに関するもので、今大会ではマニピュレーションに伴う脳血管性合併症の 最新の情報とその解釈を講演しました。 同時進行:FICSセミナー4:00〜5:00p.m. 8オリジナルリサーチ発表 同時進行:FICSセミナー6月7日(土)8:30〜10:30a.m. 画像診断/Terry Yochum, DC DACBR(米国)ロッキーマウンテン レディオロジカルセンター所長 多種療法による管理/John Triano, MA DC(米国)テキサス腰痛研究所 所長 リアノ MA., D.C. (アメリカ) テキサス腰痛研究所(ダラス) トリアノD.C.はテキサス腰痛研究所のカイロプラクターであり、臨床研究学者としてのスタッフです。脊柱障害の患者を対象にした学際的リハビリテーションチームを統制しながら、脊柱障害の治療成果および脊椎生体力学の研究に従事しています。世界大会では頚椎疾患に焦点をあて、カイロプラクティックと医学のアプローチの統合を目指して、その総合的な治療について言及しました。 カイロプラクティックの歴史/鈴木喜博DC DC連絡協議会会長 鈴木喜博D.C.は、臨床に従事しながらD.C.連絡協議会の会長としても活躍し、日本の制度化と学術研 究の基礎づくりに情熱を傾けています。世界大会では、日本のカイロプラクターを代表してカイロプ ラクティックの歴史を講演しました。 「職場における頚椎障害の予防と対策」 相沢好治 MD., PhD. (日本) 北里大学・医学部教授 相沢博士は専門の衛生学的立場から労働環境における頚椎障害の予防とその対策につい て講演します。臨床の現場でも、職場での管理に問題があると思われる疾患が多く見ら れ、臨床家にとっては興味深いテーマでした。
昼食
as F. Bergman, DC Unger, Jr. DC 閉会式頚椎の最新研究/Ake Nyg アキ・ニグレン MD., DDS., PhD. (スウェーデン) キャロラインスカ臨床神経学研究所・所長(ス トックホルム) ニグレン博士は交通事故による頚椎損傷の研究で世界的に有名です。この「むち打 ち症」の研究は世界の多くの協力者を得て行われ、北アメリカからは唯一のカイロプラクター・キャ シディ博士が協力しています。
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